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会社Tシャツを作ったら、自分たちがつながっていたことを知れた話。

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こんにちは。UXデザイン部長のアタラシです。

 

最近、会社公式のTシャツとパーカーを作ったので、作ったものを実際に紹介しながら、作った理由についても簡単に話していきたいと思います。

 

スタートアップ界隈において、社員が会社公式Tシャツを着て写っている集合写真は、もはや当たり前の風景です。

 

でも、なんでみんなTシャツやパーカーを作るんでしょうね?

 

もくじ

 

 

以前からTシャツはあったけど、用途が限定的でした。

会社公式Tシャツは、昔から弊社にもありました。旧バージョンは、こちら。

 

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※開発担当取締役の野村 

 

Tシャツの所有者は会社。対外イベントや社内イベントの開催時に、運営スタッフへ貸し出され、公式ユニフォーム的な用途で使われていました。

 

ロゴが大きくて、視認しやすいですね。

用途には合っている。

でもちょっとダサいかな。

まあ会社Tシャツなんてそんなもんだろう。

 

用途や使用頻度を考えれば、リニューアルする理由はありません。当時のぼくは、これ以上、Tシャツについて深く考えることはしていませんでした。

 


社長のひと言でイメージひろがった。

しかし、昨年のある日、こんなことを社長から言われたのです。

 

「社員が普段から会社Tシャツを着てる、みたいな感じにしたいんだけど、どうやったらそうなる?今のデザインだとダサいし、デザイナーたちで作ってくれないかな?」

 

この話を聞いて、これは今すぐ作るべきだなと思いました。なぜか。

 

Tシャツは、社員同士が、つながりを確認し合う最高のツールになりうると思ったのです。

 

スタートアップあるあるだと思うんですけど、創業時の文化祭前夜のような一体感も、会社の規模が大きくなるにつれてどんどん薄れていきますよね。これは、自然の摂理のようなものなので、ある程度は仕方のないことです。

 

創業時の会社と社員の関係は、付き合い始めたばかりのカップルのようなもの。そんなカップルが、やがて、ずっと一緒にいたいと思うようになるためには、もっと持続的な、つながっているべき理由や意味が、必要になってきます。その理由や意味のうちのひとつが、「同じコミュニティに属している」と感じられることかなと思います。

 

着たくなるTシャツさえ作れれば、きっとみんなが着てくれます。そして、自分以外にも着ている人を見れば、自分たちは同じコミュニティに属していると、無意識に感じることでしょう。社員たちは、Tシャツを通して、自分たちがつながっていたことを知ることができるのです。

 

シンプルだけどカッコいい、を目指す。

Tシャツのデザインは、複数つくりました。

 

普段着として着たくなる服にするために、個人的に大事だったと思っているのは、

  • ちゃんとカッコいい
  • 人とのかぶりが少ない

という2点です。

 

そのために、ロゴをシンプルにあしらったデザインは、プロトタイピングを重ね、ものすごく丁寧につくりました。また、色とデザインのパターンを、いくつか用意することはマストでした。

 

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そんなこんなで、できあがったTシャツがこちら。

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これらのTシャツは、あくまで普段着として着る用に配られたものであり、着る着ないは、各社員に委ねられているところがミソです。結果として、普段着として、割とカジュアルに着てもらえているので、ほっとしています。

 


Tシャツだけだと課題が残ったので、パーカーも作ることに。 

一方、課題も残りました。

 

そもそもTシャツを普段着として好まない人は、会社に着てくることがない。そして、夏場以外は、着たとしてもインナーになるので、表に見えない。

 

というわけで、この流れで秋冬春用にジップアップパーカーもつくろう、ということになりました。

 

パーカーなら、真冬でもコートを脱げば、表に見えますし、普段着としてパーカーを好まない人でも、社内に置いておくことで、温度調節用途としても使えます。

 

そして、「普段着としても着られるものにする」という狙いを考えた結果、ジップアップだけではなく、スウェットやプルオーバーといったシルエットのバリエーションも増やすことにしました。もちろん、前回と同じく、色とデザインは複数に。

 

できあがったのがこちら。

 

<ジップアップ>

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<プルオーバー>

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<席にかけて温度調節用に>

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※Be Agileというのは、今期の社内スローガンです。
デザインは、デザイナーの上田(@ueda1023)と井上(@noa_design51)が担当しました。

 


一体感をつくる一つの手として、会社公式グッズはいいよね。

実際に届くまでのあいだ、社内の女子たちから「あのパーカーいつ届くんですか?たのしみにしてます!」的な声が寄せられたり、できあがったものをシェアしたら、社外からも「欲しい」の声があったり、「ああ、ちゃんと着たいものが作れたようで、よかったな」と安堵しています。

 

一体感をつくろうとして何かの施策をおこなうと、どこかやらされ感が残ることもあります。ゆるやかに一体感をつくっていきたい会社は、ぜひぜひ素敵な会社公式グッズを作るのを、おすすめします。


なお、Tシャツ、パーカーともに、こちらのお店でつくりました。実際にモノを見ながら相談できて、とても助かりました。恵比寿にありますよー。

www.origin-infinity.biz


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手前味噌ですが、最近、デザイナーが働きやすいと評判のクラウドワークス。世の中の働き方を新しくしていこう、というビジョンの会社ですから、社員の働き方も新しくしていこうと常に考えています。共感してくださる方は、ぜひぜひ、ご連絡をください。一度お話したいです!

 

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