CrowdWorks Designer Blog | クラウドワークス デザイナーブログ

クラウドワークスのデザイナーが書くブログ。深いような、そうでもないような知識、体験、考察をお届けします。

クラウドワークスのデザイナーたちに「一番影響を受けたデザイン本」を聞いてみた

こんにちは。UXデザイングループ マネージャーのアタラシです。
 
クラウドワークスでは、7月から、フルリモート・フルフレックス制度が試験的に導入されています。
  • フルリモート:働く場所は、あなたの自由でいいよ。会社でも家でも外でも。
  • フルフレックス:勤務開始時間も勤務終了時間も、あなたの自由でいいよ。
制度スタートから1ヶ月たち、明確な変化がありました。それは、がっつりリモートしているメンバーとは、ほとんど会わなくなったということ。こうなってくると、「会えないのに、マネージャーとして、マネジメントなんてできるの?」という疑問をお持ちになる方もいるかもしれません。
 
 
・・・それな。
 
 
今のところは、まったく問題ないです。元々週3回はリモートワークOKでしたし、そこから大きく変わったことはありません。むしろ、Oculus GoでVR面談してみたりとか、おもしろい試みが始まってきていて、常識が目の前で変わっていくことへの期待のほうが大きい感じがします。
 
今後、課題になりそうなこととしては、中途入社してきた人をどう迎え入れるか。「週3回」と「完全リモート」とでは、入社した人が、会社やチームへ馴染んでいく体験が大きく異なるので、このへんは丁寧にやっていかねばと思っています。
 
 

一番影響を受けたデザイン本

さて、今回のブログでは、UXデザイングループのメンバーに「一番影響を受けたデザイン本」を紹介してもらおうと思います。ド定番の本から、なにそれおいしいの的な本まで、そろいました。さっそくいきます。
 

『誰のためのデザイン?』

(マネージャー 新)

広告業界に長くいたので、デザインをずっと「伝えるためのもの」だと考えてきました。そんな自分に「使うためのデザイン」という世界を丁寧に教えてくれたのが、この本です。世の中の見え方が、本当にガラリと変わった。特に、ドアの見方が変わったw そして、「使えない人が悪い?いいや、使えないデザインの方が悪い!」とめっちゃ思うようになりました。
誰のためのデザイン? 増補・改訂版 ―認知科学者のデザイン原論

誰のためのデザイン? 増補・改訂版 ―認知科学者のデザイン原論

 

 

 

『融けるデザイン』

(リードデザイナー 上田)

「ハンマーで釘を打つとき、私たちはハンマーを意識しない。」

プロダクトはユーザーの課題解決を手助けする道具であり、デザイナーはユーザーが道具を意識しなくても利用できる体験をデザインするべきだ。

デザイナーとしての大切な考え方の土台を、独学でキャリアを積み上げてきた自分に与えてくれた一冊です。

融けるデザイン ―ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論

融けるデザイン ―ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論

 

 

 

『誰のためのデザイン?』

(デザイナー 田村)

この本に出会うまで、わたしは自分のことを「機械オンチ」だと思っていました。使いにくい製品の原因が、実は「デザイン」にあるのだとしたら?そんな、デザインの真の役割を教えてくれた、思い入れのある一冊です。

誰のためのデザイン? 増補・改訂版 ―認知科学者のデザイン原論

誰のためのデザイン? 増補・改訂版 ―認知科学者のデザイン原論

 

 

 

『デザインのひきだし』

(デザイナー 井上)

学生時代、私がデザイナーを目指すきっかけとなった一冊。表紙、付録、本の内容全てに細部までのこだわりをもち、読者を決して飽きさせることのない仕掛けの数々。「面白く、楽しく、わかりやすい」これが私の作りたいデザインだと思わせてくれた一冊です。(ちなみにお気に入りは第32号です。)

デザインのひきだし32

デザインのひきだし32

 

 

 

『融けるデザイン』

(デザイナー ターナー)

ハード x ソフト x ネットがますます融け合う時代に、コンピューターを人々の身体や活動にいかに結びつけるべきか見つめ直すきっかけとなった本です。

本書で繰り返し論じられている、ユーザーの知覚や行為に焦点をあてた「自己帰属感」という概念を理解することで、世の中のあらゆるインターフェースに対して、新たな視点を持つことができました。

融けるデザイン ―ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論

融けるデザイン ―ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論

 

 

 

『This is service design thinking』

( デザイナー 林)

グラフィックデザイン専門を卒業した私、「デザイン」って誰のために存在されてる認識はまだ曖昧だった。この本で、色々なプロダクト或いはサービスの事例を集められる。デザイン思考という思想がどうやってツールとしてうまく使えると事例で分析し、ユーザーからの目線だけではなく、ビジネス側、社会側の影響も一緒に含めて考えることです!!  

This is Service Design Thinking: Basics-Tools-Cases (English Edition)

This is Service Design Thinking: Basics-Tools-Cases (English Edition)

 
THIS IS SERVICE DESIGN THINKING. Basics - Tools - Casesー領域横断的アプローチによるビジネスモデルの設計

THIS IS SERVICE DESIGN THINKING. Basics - Tools - Casesー領域横断的アプローチによるビジネスモデルの設計

  • 作者: マーク・スティックドーン,ヤコブ・シュナイダー,長谷川敦士,武山政直,渡邉康太郎,郷司陽子
  • 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
  • 発売日: 2013/07/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログ (3件) を見る
 

  

 

『センスは知識からはじまる』

(デザイナー 小林)

ただ好きなものを好きなように作ってたデザインも、仕事になるとうまくいかなくて「センスないかも…」と落ち込むこともあります。そんなとき、センスは後天的に身につくスキルだと、背中を押してくれた一冊。センスを磨くためのヒントやセンスあるデザインがどう生まれたか教えてくれる。デザインに苦手意識のあるノンデザイナーにも読んでほしいです。

センスは知識からはじまる

センスは知識からはじまる

 

 

 

『ジョブ理論』

(UXデザイナー 八尾)

一般的にはビジネス書の区分ですが、、笑
当時強く興味を持っていた、「人がモノを利用するとはどういうことか?」について丁寧に教えてくれた本です。
ユーザーにとってプロダクトは手段であり、手段を使って何を解決したいのかを見極めるための考え方や方法がまとまっています。

ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム (ビジネスリーダー1万人が選ぶベストビジネス書トップポイント大賞第2位! ハーパーコリンズ・ノンフィクション)

ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム (ビジネスリーダー1万人が選ぶベストビジネス書トップポイント大賞第2位! ハーパーコリンズ・ノンフィクション)

  • 作者: クレイトン M クリステンセン,タディホール,カレンディロン,デイビッド S ダンカン,依田光江
  • 出版社/メーカー: ハーパーコリンズ・ ジャパン
  • 発売日: 2017/08/01
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログ (6件) を見る
 

 

  

『Web制作者のためのUXデザインをはじめる本』

(UXデザイナー 小阪)

マーケ、営業という全く違う職種からジョブチェンジした際、一番最初に読んで衝撃を受けた本です。「UXデザイン」という言葉は世の中に反乱しているけど、「あ、UXデザインって、こんなちゃんとやるものなんだ」ということを知れました。人間中心設計の概念的なところから、付箋の描き方みたいな具体的な所まで書かれていて、UXデザインをはじめるには最適な本だと思います。

Web制作者のためのUXデザインをはじめる本 ユーザビリティ評価からカスタマージャーニーマップまで

Web制作者のためのUXデザインをはじめる本 ユーザビリティ評価からカスタマージャーニーマップまで

  • 作者: 玉飼真一,村上竜介,佐藤哲,太田文明,常盤晋作,株式会社アイ・エム・ジェイ
  • 出版社/メーカー: 翔泳社
  • 発売日: 2016/11/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログ (1件) を見る
 

 

 

結構かぶりましたね・・・理由は読書会かも。

「誰のためのデザイン?」「融けるデザイン」の2冊は、UXデザイングループの読書会でもとりあげた本でして、みんなで時間をかけて議論したりしながら読み進めたことから、しっかり咀嚼できて腹落ちしたため、印象深かったのかもしれません。

 

 

デザイナーじゃない人がデザインを知るためには、どの本がよい?

個人的に、デザインとは何かを理解したい非デザイナーのみなさんへオススメしたいのが、「誰のためのデザイン?」と、小林が取り上げている「センスは知識からはじまる」です。この2冊を読めば、デザインとの距離がグッと縮まると思います。

 

 

Fintech系新規事業を立ち上げてみたいデザイナー、募集中です。

クラウドワークスという会社は、クラウドワークスというサービス以外にも、いろいろなサービスを展開しています。その中でも、今もっとも力を入れているのがFintech系新規事業。ご興味ある方は、ぜひぜひご連絡ください〜。

 

 

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