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副業解禁?インハウスデザイナーの副業内容とメリデメ。

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こんにちは、UIデザイナーのこごしー(@kogoshi23)です!

最近はアプリチームで、クラウドワークスアプリのデザインをしています。

 

突然ですが、私は1年半前から副業をしています。デザイナーとして、スタートアップ企業のデザインとコーディングをお手伝いしています。働き方改革で推進されるようになった副業ですが、2018年は「副業元年」と言われるほど話題になりましたね。最近では大手企業でも、副業を解禁する動きが進んでいるというニュースを目にしました。

www.nikkei.com

 

 副業できる環境が整ってきて、興味もあるけど、なかなか一歩を踏み出せないという方も少なくないのではないでしょうか。今回は私がデザイナーとしてどう副業をしているのか、副業していて良かったと思う事、辛かった事を紹介します。

 

 

どう副業をしているのか

お仕事の内容

お祭りを紹介するWebメディアのデザインとフロントのコーディングを担当しています。既存のページのリニューアルをしたり、SEO対策をしたり、LPを作ったり、クライアント(お祭り主催者)側のお祭り管理画面を作ったり。Webという括りで割と幅広くお手伝いさせていただいています。

 

お仕事の流れ

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①正社員のPOさんから、企画をいただく

簡単なワイヤーフレームまでまとまっている企画書をいただく時もあれば、「こんなことがやりたいんだけど」と要件を文章だけいただくこともあります。

 

②1をもとに競合サイト等を調査し、詳細な仕様を詰めて、提案する

リニューアルの場合、Google Analyticsで利用動向を調査したりもします。既存のデザインを踏襲できそうなページの場合は、もうこの時点で綺麗なデザインを作ってしまったりもします。ケースバイケース!

 

③デザインする

最終的な画面のイメージを作ります。ツールは自由で、今はFigmaを使っています。

レスポンシブなサイトなので、PC版だけデザインを確認してもらって、SPやタブレットはよしなにコーディングした後で確認してもらうことが多いです^^;(要素が複雑な時はSPもデザインを作ります)

 

④フロント側のみ、コーディングする

 HTMLとCSSでコーディングします(エンジニアさんが後でPHPに取り込んでくれる)。コーディングが終わったら、Gogsにコミットします。バグはBacklogで報告してもらっています。

だいたいこんな感じ。④まで終われば、また次の案件が①から始まります。

 

お仕事の環境

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自宅で作業をしています。何かあれば基本はSlackでやり取りをしますが、上記の①企画や③デザインなど、大きな確認がある時はオフィスへ行ってMTGをしたりもします。大体月1くらい?です。

 

副業をして良かったこと

たくさんあります...が、今回は頑張って5つに厳選してみました!

1. スキルアップ/身につけたスキルを使って現状維持できる

自分の場合はコーディングがそれです。元々Webエンジニアとしてキャリアをスタートしてデザイナーに転身したので、コーディングへの苦手意識はありません。ですが今は、クラウドワークスのアプリチームにいるので、コーディングをする機会自体がありません。代わりに副業でやれているので、今も忘れずスキルを現状維持できている(といいな...)と思っています。

2. スタートアップの空気や働き方を知れる

これも大きい。同じ事業会社と言えど、サービスが生まれてから10年成長している企業や上場企業と、立ち上げたばかりのスタートアップ企業では、空気が全然違います。多くの人はいきなり前者から後者のような企業に転職するのはとても勇気がいりますが、副業であればチャレンジしやすいです。色々な企業の働き方や空気、文化を知って、自分のキャリアデザインに活かすことが出来るのは大きなメリットだと思います。

3. ポートフォリオに載せる作品の幅が広がる

特に事業会社のデザイナーには大きいと思います。制作会社と比べて携われるプロダクトが少ないので(その分、長い時間をかけて育てられるという強みを持ちますが)、副業した分、作品の数も表現の幅も広げることができます。

4. 本業で学んだことを副業に、副業で学んだことを本業に生かせる

私の場合、本業と副業の業界が同じだからですが。デザインツールやコード、仕様を詰める上での調査方法などなど、仕事中に試して学んだことをもう一方の業務に取り入れて、相乗効果をもたらせることができます。

5. 時間を有効活用してお金が稼げる

もともと副業を始める動機の1つでした。「お金がもっと欲しい〜」という下心 欲求がないとは言えませんが、「時間を有効活用したい」というのも大きかったです。私はあまり趣味がないので、仕事が終わった後の暇な時間や何の予定もない休日にデザインが出来るのは、とても楽しくて充実しています。「外の世界でもデザインで稼げる」という市場価値を知れたのも、自信に繋がりました。

 

副業をして良くなかったこと、辛かったこと

1. プライベートとのバランス

本業で働いている時間以外を使うので、単純に時間の使い方に気をつけなければいけません。周りが余暇を楽しんでいる時に無理な作業量を請け負い「どうして自分は休みの日にも仕事をしているんだろう...」と鬱になってしまわないよう、計画的で余裕のあるスケジュールを立てておいた方が良いと思います。また、平日の疲れが残っていると週末に良いパフォーマンスが発揮しにくいので、健康管理も大事です。

 

2. 仕事内容のマンネリ化

似たような案件に慣れてくると、物足りなく感じてしまうことがあります。「スキルアップのために副業をしているのに、この仕事ばかりでは成長できなさそう...」とモチベーションが下がってしまうと、効率も落ちてしまいますし、時間も勿体無いです。可能であれば...雇い主に「こんな仕事に挑戦してみたいです!」「最近、○○を勉強し始めたので、お役に立てるかもしれないです!」とアピールしてみると、いただける案件も変わるかもしれません。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

副業については、確定申告や発注書・条件交渉のことなど、まだまだ語りたりないです。今年の10月開催予定の「Design Scramble 2019」で、もっと濃い内容でのイベントを開催予定ですので、是非チェックしていただければと思います^^

この記事が、副業に興味を持っている方にとって少しでも役に立てると嬉しいです。

 

クラウドワークスでは、働き方をデザインするサービスを開発しています。副業や自由な働き方にご興味がある方、是非一緒にデザインしましょう。

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